アウトドアでのスズメバチ対策は?遭遇したらどうする?刺された時の応急処置は?何科に行く?

日本には、4000種類以上の蜂がいます。

人を刺す蜂には、スズメバチ、クマバチ、アシナガバチ、ミツバチなどがいますが、

中でもスズメバチは、攻撃性が強く、猛毒を持つので注意が必要です。

今回は、アウトドアでのスズメバチ対策や刺された時の応急処置などについて調べました。


アウトドアでのスズメバチ対策は?

  • 服装に気を付ける
  • 肌の露出がある服や、黒い服は着ないようにしましょう。

    スズメバチには、「コントラストの識別で、黒色や暗色を判断し、攻撃を活発化させる」

    という習性があるので、黒い服を着ていると、攻撃されやすいです。

    また、目を刺されると失明の可能性がありますので、注意しましょう。

  • ニオイに気を付ける
  • 化粧品や香水のニオイは、スズメバチの興奮を誘います。

    登山やハイキングに行くときは、付けないようにしましょう。

    また、清涼飲料水のニオイで近寄ってくることもありますので、

    飲み物の取り扱いにも注意しましょう。

  • スズメバチに近づかない
  • スズメバチは、人間が近づくと、攻撃を仕掛けられたと思い、本能的に攻撃してくることがあります。

    特に、「女王蜂のいる巣」「縄張り」「エサ場」に対して、強い防衛本能を持ちます。

    基本的なことではありますが、近づかないように注意しましょう。


スズメバチに遭遇したらどうする?

  • 姿勢を低くし、ゆっくりとその場を離れる
  • スズメバチは、上下の動きが苦手です。

    また、視野の関係で、地表近くは見えにくいと言われています。

    姿勢を低く保ちながら、刺激しないように、ゆっくりとその場を離れましょう。

  • 手で払わない
  • スズメバチは、素早く動くもの(特に左右に動くもの)に敏感で、その動くものに攻撃する習性があります。

    手やタオルで払うのは危険なので、やめましょう。

  • 音を立てない
  • スズメバチに驚いて、大声を出して騒いだりすると、スズメバチが興奮してしまい、危険です。

    怖いとは思いますが、騒がないようにしましょう。


スズメバチに刺された時の応急処置は?

アウトドアに出かける場合には、救急セットなどを持っていくと思いますが、

スズメバチに刺された時のために、

「ポイズンリムーバー(吸引器)」
「瞬間冷却剤」
「ステロイド軟膏」

も持っておくと安心です。

スズメバチに刺された時の応急処置の手順

STEP1. スズメバチに刺された場所、特に巣から離れます。
STEP2. 傷口を水で洗い流します。
STEP3. ポイズンリムーバー(吸引器)を使って、毒液を体外に出します。
※ポイズンリムーバーがない場合は、指で患部を大きくつまみ、つねるようにして毒液を絞り出してください。
(口で毒液を吸い出すのは危険なのでやめましょう。)
STEP4. 消毒し、ステロイド軟膏を塗ります。
STEP5. 速やかに医療機関に行きます。

スズメバチに刺されて、全身の震えや血圧低下による顔面蒼白など、
「アナフィラキシーショック」の症状が出た場合には、一刻も早く救助要請をしましょう。

※アナフィラキシーショックとは、過剰なアレルギー反応のことです。


スズメバチに刺された時は何科に行く?

かゆみや腫れといった症状の場合

かゆみや腫れといった症状の場合は、皮膚科を受診するのが一般的です。

時間外だったり、皮膚科が休みのときは、救急センターに行くことをオススメします。

全身症状の場合

全身症状の場合は、すぐに病院を受診してください。

アレルギー内科を受診するのが一番適切です。


アウトドア活動は楽しいものですが、危険も隣り合わせです。

しっかりと準備したうえで、アウトドア活動を楽しみましょう。

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