母の日にカーネーションを贈るのはなぜ?由来と色の意味は?

母の日に贈るプレゼントとして定番のカーネーション。

ではどうして、母の日にカーネーションを贈るようになったのでしょうか?


母の日の由来

アメリカの南北戦争で、アン・ジャービスという女性が、敵味方を問わず、負傷兵の手助けを行っていました。

この女性は負傷兵の衛生状態を改善する「マザーズデー・ウォーク・クラブ」を立ち上げ、敵兵のケアも献身的に行っていました。

アン・ジャービスの娘であるアンナが、母親の死後、教会で追悼式を行い、

母親が好きだった「白いカーネーション」を参加者に配ったのが「母の日」の由来とされています。


母の日にカーネーションを贈るようになった由来

アメリカでは、1914年に5月の第2日曜日を「母の日」の記念日と定め、

日本でも、第2次世界大戦の終戦後、5月の第2日曜日が「母の日」の記念日と定められました。

「亡くなった母親」に感謝の気持ちを伝えたいという人だけではなく、
「生きている母親」に感謝の気持ちを伝えたいという人もいるので、

母の日が広まるにつれて、

「母親が生きているなら、赤のカーネーション」
「母親が亡くなっているなら、白のカーネーション」

を胸につけることになりました。

元々は、カーネーションは、母親への感謝の気持ちを忘れないように自分の胸に飾るものでしたが、
時間が経つにつれて、母親に贈る花へと変わっていきました。

しかし、赤と白で区別してしまうと、

「母親が生きているかどうかで、子供たちが差別されるかもしれない」

ということになり、子供たちが差別されるのを避けるため、

「母親が生きているかどうかにかかわらず、母の日は赤のカーネーション」

で統一されることになりました。


カーネーションの花言葉と色別の意味

母の日に贈られるカーネーションの花言葉は、「女性の愛、感覚、感動、純粋な愛情」です。

カーネーションの色ごとに意味がありますので、紹介していきますね。

 赤色のカーネーションの花言葉 

赤色のカーネーションの花言葉は、「母への愛、母の愛、純粋な愛、真実の愛」です。
母の日に贈るカーネーションの定番色で、カーネーション各色の花言葉のなかで、最も直接的な母親への想いが込められています。

深い赤色のカーネーションの花言葉は、「私の心に哀しみを」です。
※深い赤色は、贈るのは避けたほうが良い色です。色の明暗にも注意しましょう。

 ピンク色のカーネーションの花言葉 

ピンク色のカーネーションの花言葉は、「感謝、気品、温かい心、美しい仕草」です。
赤色のカーネーションと同様に、母の日に伝えたい想いが込められた花言葉になっています。

 青色のカーネーションの花言葉 

青色のカーネーションの花言葉は、「永遠の幸福」です。
寒色ですが、花言葉には、幸せを願う温かい気持ちが込められています。

 紫色のカーネーションの花言葉 

紫色ののカーネーションの花言葉は、「誇り、気品」です。
落ち着いた色合いから、亡くなった母親をしのんで贈るアレンジメントなどにも使用されます。

 オレンジ色のカーネーションの花言葉 

オレンジ色のカーネーションの花言葉は、「熱烈な愛、純粋な愛」です。
どちらかと言えば、恋人へ向けられる愛に近いニュアンスの意味があります。

 白色のカーネーションの花言葉 

白色のカーネーションの花言葉は、「私の愛情は生きている、尊敬」です。
亡くなった母親をしのんで贈る花の定番として有名なカーネーションです。

※生きている母親には贈るのは避けたほうが良い色です。

 黄色のカーネーションの花言葉 

黄色のカーネーションの花言葉は、「軽蔑、嫉妬」です。

※贈り物としては注意が必要な色です。


母の日に贈るカーネーション、どの色にしようか迷ったときは、
赤色、ピンク色、青色、紫色から選ぶのが、無難そうですね。

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